こんにちは、千葉県歯科衛生士会です。

 

歯科衛生士大会を11月25日に千葉県口腔保健センターで開催しました。

本大会は、1部は「かむ子・のびる子・元気な子」料理コンクールの表彰式、

2部は「特別講演」を実施します。(県民どなたでも参加できます)

今回のテーマ「意外と知らない味覚と味覚障害」~おいしく楽しんで食べること!人生の大きなたのしみに~ 

参加された県内歯科衛生士養成校の学生さんの感想をご紹介します。

・表彰された小学生はこのころからきちんと栄養について考え献立を考えるなんて素晴らしいと思った。自分は栄養なんて気にしていなかったし好き嫌いがあったりと自分がおいしいと思うものしか食べなかった。偏った食事や不規則な食事時間の自分を見直すきっかけになった。

・自分より小さい子が自分でお弁当を作り表彰されているのを見て今でも母にお弁当もらっているのが恥ずかしくなりました。私もバランスや千葉県産の食材で彩りのよいお弁当を自分で作れるようにがんばろうと思いました。

・食に対する文化を知る必要があり過去の学習や経験も食事の美味しさを比較できます。偏った食事はせず食べることの喜びを享受することは長寿にもつながるということを改めて学ぶことが出来ました。

・歯科衛生士は歯だけを見るのではなく食べる楽しさを伝えることも大切と思いました。

・今日の4時間の歯科衛生士大会で歯科衛生士がどれだけ人の健康に関わっている職業か、素晴らしい職業か知ることができた。日頃の授業や実技など大変なこともあるけれど今日の貴重な時間で歯科衛生士になるためにがんばろうと思った。

全てを掲載できないことが残念です。参加された学生さんが素晴らしい歯科衛生士に巣立っていくことを大いに期待しています。