歯科衛生士は、国民の歯・口腔の健康づくりを支援し、口腔機能や口腔衛生の向上を担う専門職として、人々の健康と生活の質の向上に貢献することを使命としています。実際、歯科衛生士は、臨床(歯科診療)、公衆衛生、介護、教育研究等、多方面で活躍しています。

こうした活動現場で得られた自身の研究成果を公開発表し、その科学的妥当性を広く検討する場として「学会」があります。学会は参加者同士の交流などの役目も果たしています。歯科衛生士の専門学会としては、「日本歯科衛生学会」があり、平成26年度の「第9回学術大会」は、9月13日(土)から15日(祝)の期間に大宮ソニックシティ(埼玉県大宮市)で開催されます。9月15日13:10~14:10には、一般の方を対象に県民フォーラム「口は命の入り口、心の出口-食卓の向こうに見える未来-」(西日本新聞社 編集企画委員 佐藤 弘 氏)が予定されておりますので、興味のある方はぜひご参加ください。

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